届書作成プログラムを使って月額変更届を提出します!
やはり今の時代、いつまでも手書きでポストインはダサい(死語?)と、反省いたしまして、今日はちょっと時間を使ってマニュアルとにらめっこ。月額変更届の作成方法を勉強!
頑張りますよ。(^^)/
まずは、一番上の「届書の作成」からスタートです。で、お次はメニュー画面。
まず、戸惑うのが、「どのボタンを選ぶんだ?」ってとこですね。
正解は「届書を編集する」の「最初から」なんですが、コレ、わかりにくくないですか?
普通なら、「届書新規作成」→「どの届書を作成するか」→「入力」っていう流れになるのだと思うのですが…いきなり「編集」「最初から」って、日本語としては正解なのですが、どうにも馴染めません。
で、「最初から」のボタンでこの画面。
わけわからない空白。ごちゃっとしたタブ。あとで、この空白に入力した個人のデータが反映されるのですが、この段階ではどこに注目すればいいのか戸惑います。
多分、民間のソフトウェア制作会社なら、担当者がこのレイアウトを上司に提出した瞬間、
「見にくい! わかりにくい! やりなおし!」
って、差し戻しされるところですが、このレイアウト、もう何年もこのままなんですょ。
多分、だれも何も言わないのでしょう。
( ;∀;)
えと、気を取り直して、
「月額変更」タブを選んだけど画面はそのまんま…… いえいえ、右下の「追加」ボタン、グレーアウトしていたのが押せるようになります。
なので、月額変更する社員一人ひとり、支給額を入力して登録していきます。
月額変更というのは、①お給料の額が社会保険の等級で2等級以上変更があり、②変更後の給料を3か月支払った 後で届を出します。
担当者は迷いがちですが、とにかく3か月ルールさえ守っていればOKです。
ちなみに、7月に算定基礎届を出していますので、本当はこのタイミングで月額変更を出す必要はありません。あくまで、わたしの勉強のためのシミュレーションです。(^^)/
また、改定年月というのは4月に昇給もしくは降給した場合、5月、6月、7月とお給料を支払い、社会保険料が変更になるのが8月なので、改定年月は8月になります。
入力データを登録したら、入力終了。
保存終了すると
ファイル名は新規届書のままでOKです。
で、これが間違えがちなんですが、これで終わりではありません。赤下線のとこ。はい、これは提出用のファイルではないんです。これで終わったとここで終了すると、申請はいっさいできていない、という事態になります。
いったん、メニュー画面に戻りまして
「提出ファイルを作る」のカミナリマーク、「電子申請用」ボタンをぽち。
「新規届書.jkk」というファイルがありますので、クリック。
「上記の内容のcsv形式届書総括表を作成します。よろしいですか?」
で、OKボタンをぽち。
もういっかいOKボタンをぽち。
総括表が紙で必要なら次の画面で印刷しますが、わたしは必要ないのでキャンセルします。で、「作成終了」したら、今度は起動メニューに戻りまして
届書の申請・申請状況の照会ボタンをぽち。
法人番号やらなんやらを入力する画面になりますので、入力したら次に進み、「選択処理」の画面で「届書の申請」ボタンをぽち。
なにやら添付ファイルを選択する画面になります。
デスクトップに、3桁の数字(勝手に割り振られます)が書いてあるフォルダが出現しますので、クリックすると「0001」(これはいつも同じです)フォルダの中に「SHFD」の後に数字4桁がくっついたファイルがあります。
「開く」で選択して、「次へ」
いよいよ申請です!
申請データ選択の右の方に「選択」ボタンがありまして、押しますとデスクトップのフォルダが開いて、SHFDから始まるファイルが選択できます。このフォルダやファイルの数字はなんか適当と言うか、勝手に割り振られます。
で、このファイルを添付して申請します!
次はCSV総括表作成です。
会社の住所やら何やらを入力して(覚えてよっ(´;ω;`))それから申請情報の入力。申請者は、わたしは会社の代表の名前を入力しています。
さぁいよいよ申請完了~
やれやれ、です。
慣れたら、どってことない……かな?